コーヒー豆はいつまでが賞味期限なの?
とある日、ちょっと前に買ったコーヒー豆が出てきた。
「あれ。これっていつまで飲めるんだろう?」
結構あるあるで、コーヒーは食品なので風味や香りがとっても大事。
日が経つと、風味が落ちていき、放つ香りも飛んでいきます。
コーヒーは日々の変化でとても楽しめるのですが、あまりにも置いとくと酸化が進む為、とっても酸っぱくなったりします。
大体はお店によって、推奨しているご賞味期間は豆によっても異なるようです。
当店でも焙煎日から2ヶ月以内に消化を目安に推奨しています。
今回は意外なコーヒーの楽しみ方をご紹介したいと思います。
本日は賛否の「否」を覚悟で記事にしたいと思います。
素晴らしく意外な美味しさを演出してくれたのは、当店で取り扱うお豆さん『HUILA GEISHA』MARIALOPEZさんのGEISHA種です。
実は販売用とは別に検証用に取っておいたわけなんですが、これまで豆の奥底に眠っていたかのような素晴らしく甘いアッサムやセイロンのようなフレーバーを強く感じることができました。(過去1番強く放つフレーバー)
その豆は現在3ヶ月が経っており、規則がある為、お店ではこちらまで日が経ったお豆は提供しておりません。
なので、ご購入いただいたお客様へご報告があります。
3ヶ月が経っても、いい方向へ変化するお豆がありますので、決して古いからといっても粗末にせず、今一度コーヒーを淹れてみてください!
もしかしたら、その日が経つお豆さんですが、日が経ち残念な気持ちになられることもあるかと思いますが、そんな気持ちを裏切るかのように、美味しい一杯になりうるということ。
珍しいケースですが、そんなこともあるので、今一度そのお手元にありますコーヒー、淹れてあげてください。