CAFE TALES

ブラックティーの上品な香りから、アセロラとピンクグレープフルーツの爽やかな果実味へ。軽やかな甘さが続くピンクブルボンです。

販売価格 価格 ¥2,340 通常価格 単価  あたり 

配送料は購入手続き時に計算されます。

No.54 コロンビア フアン・マルティン ピンクブルボン ウォッシュド

紅茶の静けさから、柑橘の明るさへ。

淹れたてのカップから広がる、ブラックティーを思わせる上品で落ち着いた香り。

口に含むと、アセロラのようなみずみずしく甘酸っぱい果実味が現れ、温度が下がるにつれて、ピンクグレープフルーツを思わせる爽やかなシトラスの印象へと移り変わります。

余韻に残るのは、シロップのように繊細でやさしい甘さ。

軽やかでありながら奥行きがあり、一杯の中で明るく表情を変えていくピンクブルボンです。

気持ちよく一日を始めたい朝や、仕事の合間に気分を切り替えたい時間におすすめします。

こんな方におすすめ

  • ブラックティーのような上品な香りがお好きな方

  • 苦味よりも、明るく爽やかな果実味を楽しみたい方

  • アセロラやピンクグレープフルーツがお好きな方

  • 発酵感が強すぎない、クリーンなコーヒーを探している方

  • 温度による味わいの変化をゆっくり楽しみたい方

  • コロンビア産ピンクブルボンを初めて試してみたい方

コーヒーの味わい|COFFEE TASTING

ブラックティーを思わせる、上品で落ち着きのある香りが優しく広がります。

口に含むと、アセロラのようなみずみずしく甘酸っぱい果実味が現れ、温度が下がるにつれて、ピンクグレープフルーツを思わせる爽やかなシトラスの印象へと美しく移り変わります。

シロップのように繊細でやさしい甘さが心地よく続く、軽やかでありながら奥行きのある、表情豊かな味わいです。

A refined and calming aroma reminiscent of black tea gently rises from the cup.

On the palate, juicy acerola-like fruit notes unfold before transitioning into the bright, refreshing citrus character of pink grapefruit as the coffee cools.

A delicate, syrupy sweetness lingers, creating a cup that is light, layered, and beautifully expressive.

内容量

125g、250g、500g、1kgからお選びいただけます。

挽き目

豆のまま、細挽き、中挽き、粗挽きからお選びいただけます。

ご使用になる抽出器具に適した挽き目が分からない場合は、「豆のまま」または「中挽き」がおすすめです。

品質を研究し、地域へ還元するフアン・マルティン農園

フアン・マルティン農園は、Banexportがコーヒー栽培の現場へ立ち返り、生産と精製の技術を研究するために設立した農園です。

目的は、自社農園だけで高品質なコーヒーを生産することではありません。

農園で得られた栽培・発酵・乾燥の知識を、コロンビア各地の生産者と共有し、品質の向上と持続可能な生産へつなげることを目指しています。

農園名は、このプロジェクトが始まった時期に誕生した、フリアン・ルイス氏とサラ・ポラス氏の第一子「フアン・マルティン」に由来します。

新しい家族の誕生と、新しいコーヒーづくりの始まり。その二つを重ねた名前です。

標高2,050m、二つの火山に近い環境

農園は、コロンビア・カウカ県ソタラ、標高2,050mに位置しています。

ソタラ火山とプラセ火山に近く、火山由来のミネラルを含む土壌と、高地特有の冷涼な気候を備えています。

コーヒーチェリーが時間をかけて成熟する環境と、緻密に管理されたウォッシュド精製によって、ブラックティーの透明感、アセロラの果実味、ピンクグレープフルーツの爽やかさが引き出されています。

自然を生産基盤として守る農園管理

急斜面の土壌流出を防ぐため、自生する草をすべて取り除かず、天然のバリアとして活用しています。

農園には、風からコーヒーの木を守り、土壌へ窒素を供給するマメ科植物のテフロシアを配置。グアモやカルボネロなどのシェードツリーによって、日照と農園内の微気候を調整しています。

自然環境を守ることを理念だけで終わらせず、毎年安定した品質を生み出すための農園管理として実践しています。

分析に基づく施肥

土壌と葉の状態を分析し、コーヒーの木に必要な栄養を判断しています。

施肥は雨季に合わせて年4回実施。雨水を利用して、栄養が効率よく根へ届くよう調整します。

農園周辺の森林に存在する微生物を利用した液体バイオ肥料も活用し、化学的な栄養補給だけに頼らず、土壌環境そのものを健全に保つことを目指しています。

味わいをつくる精製プロセス

1.糖度20度以上の完熟チェリーを収穫

ピンクブルボン特有のサーモンピンクまで熟したチェリーを目視で確認します。

さらに糖度計を使用し、20度以上の糖度が確認されたチェリーを選んで収穫します。

2.水選とハンドピック

収穫したチェリーは、水を使った比重選別によって、未熟果や密度の低いものを取り除きます。

その後、ステンレス製の選別台で一粒ずつ確認し、状態のよいチェリーだけを次の工程へ進めます。

3.低温状態を保った輸送

選別後のチェリーを密閉性の高い袋と専用容器に入れ、28kg単位のクレートで運びます。

冷蔵トラックによって低温状態を保ち、収穫から24時間以内にポパヤンの精製施設へ輸送。意図しない発酵や品質劣化を抑えます。

4.バイオリアクターによる管理発酵

施設へ到着したチェリーを洗浄した後、バイオリアクターと呼ばれる密閉容器で発酵環境を管理します。

微生物の働きと温度などの条件を調整することで、雑味を抑えながら、ピンクブルボンが持つ華やかさ、果実味、甘さを引き出します。

5.ウォッシュド精製

発酵後は、豆の周囲に残ったミューシレージを丁寧に洗い流します。

これにより、果実味を残しながらも、ブラックティーのようにクリーンで透明感のある味わいへ整えます。

6.精密乾燥と15日間の安定化

温風、冷風、除湿を組み合わせた自動乾燥設備を使用し、約2日間かけて水分を均一に整えます。

乾燥後はフィケバッグとGrainProで二重包装し、15日間休ませます。豆内部の水分を均一にすることで、輸送・保管中の品質と風味を安定させています。

環境と働く人を守る取り組み

Banexportは、ポパヤンの精製施設に太陽光発電システムを導入し、事業活動に伴う環境負荷の削減に取り組んでいます。

また、フアン・マルティン農園では、出来高だけで働く不安定な雇用ではなく、安全な労働環境、公正な賃金、福利厚生、研修機会を備えた雇用を重視しています。

高品質なコーヒーを継続してつくるためには、自然環境だけでなく、農園で働く人の生活と成長も守る必要がある。

その考え方が、フアン・マルティン農園の品質を支えています。

コーヒー情報|TRACEABILITY

  • 生産国:コロンビア

  • 生産地域:カウカ県ソタラ、ラ・ポブラセニャ

  • 農園:フアン・マルティン農園

  • 生産者・運営:Banexport

  • 標高:2,050m

  • 品種:ピンクブルボン

  • 精製方法:ウォッシュド

  • 焙煎所:CAFE TALES

  • フレーバー:ブラックティー、アセロラ、ピンクグレープフルーツ、シロップ

Country: Colombia
Region: La Poblaseña, Sotará, Cauca
Farm: Juan Martín
Producer/Operator: Banexport
Altitude: 2,050m
Variety: Pink Bourbon
Process: Washed
Roaster: CAFE TALES
Flavor Notes: Black Tea, Acerola, Pink Grapefruit, Syrupy Sweetness

ピンクブルボンについて

ピンクブルボンは、熟したチェリーがサーモンピンクのような色になることから、その名で呼ばれている希少なコーヒーです。

かつては、レッドブルボンとイエローブルボンの自然交配によって生まれた品種と考えられていました。

しかし、近年行われた一部の遺伝子検査では、「ピンクブルボン」と呼ばれるコーヒーの中に、ブルボン系統ではなくエチオピア在来種に近い遺伝的特徴を持つものが確認されています。

一方で、ピンクブルボンとして流通するすべての木が同一の遺伝子を持つとは限らず、その起源と分類には、現在も調査すべき点が残されています。

一般的に、適切に栽培されたピンクブルボンは、花や紅茶、シトラスを思わせる香りと、シロップのような甘さを表現します。

今回のロットでは、標高2,050mの環境と管理されたウォッシュド精製によって、ブラックティーの上品な香り、アセロラの甘酸っぱさ、ピンクグレープフルーツの爽やかな余韻が引き出されています。

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