CAFE TALES

ローストアーモンドの香ばしさと、ダークチョコレートの深いコク。穏やかな甘さが心地よく続く、毎日に寄り添うコーヒーです。

販売価格 価格 ¥1,550 通常価格 単価  あたり 

配送料は購入手続き時に計算されます。

コロンビア ナリーニョ ラ・クルス ウォッシュド

香ばしく、穏やかに。毎日に寄り添う一杯。

挽きたての豆から広がる、ローストアーモンドを思わせる香ばしく、やわらかな香り。

口に含むと、ダークチョコレートのような心地よいほろ苦さと、深みのあるコクが滑らかに広がります。

温度が下がるにつれて、清涼感のあるハーバルな印象が重なり、ほのかにディルを思わせる個性が顔をのぞかせます。

華やかすぎず、苦すぎない。香ばしい余韻と穏やかな甘さが心地よく続く、毎日の暮らしに取り入れやすいコーヒーです。

朝食と一緒に楽しむ一杯や、仕事の合間に気持ちを整えたい時間におすすめします。

こんな方におすすめ

  • 酸味の強いコーヒーより、香ばしさやコクを楽しみたい方

  • アーモンドやダークチョコレートがお好きな方

  • 毎日飲みやすい、落ち着いた味わいを探している方

  • 華やかすぎず、適度に個性のあるコーヒーがお好きな方

  • 朝食や焼き菓子と合わせて楽しみたい方

  • 初めてコロンビアコーヒーを選ぶ方

コーヒーの味わい|COFFEE TASTING

挽きたての豆からは、ローストアーモンドを思わせる香ばしく、滑らかな香りが優しく立ち上ります。

口に含むと、ダークチョコレートのような心地よいほろ苦さと、深みのあるコクが滑らかに広がります。

温度が下がるにつれて、清涼感のあるハーバルな印象が重なり、ほのかにディルを思わせる個性豊かな表情が現れます。

香ばしい余韻と穏やかな甘さが美しく残る、心落ち着く温かみのある味わいをお楽しみください。

Freshly ground, this coffee releases a smooth, comforting aroma reminiscent of roasted almonds.

On the palate, pleasant dark chocolate-like bitterness unfolds alongside a rich, rounded body.

As the cup cools, refreshing herbal notes emerge, accompanied by a subtle and distinctive hint of dill.

A gentle sweetness and roasted finish linger, creating a warm and comforting cup.

内容量

125g、250g、500g、1kgからお選びいただけます。

挽き目

豆のまま、細挽き、中挽き、粗挽きからお選びいただけます。

ご使用になる抽出器具に適した挽き目が分からない場合は、「豆のまま」または「中挽き」がおすすめです。

3つの農園から届いた、ナリーニョの味わい

このコーヒーは、コロンビア南西部ナリーニョ県で、それぞれ異なる歩みを重ねてきた3人の生産者によって育てられました。

標高約1,960〜1,997mの高地で栽培されたコーヒーを組み合わせることで、ローストアーモンドの香ばしさ、ダークチョコレートのコク、ハーバルな余韻が調和した味わいに仕上げています。

一人の生産者や希少品種だけに焦点を当てるのではなく、地域と生産者それぞれの仕事が重なって生まれることも、このコーヒーの魅力です。

① 長期的な視点で農園を育てる、フェリペ氏

フェリペ・オバンド・レデスマ氏は、医師として働きながら、30年以上にわたってコーヒー栽培に情熱を注いできました。

1995年に農園を購入した当時、その土地にはコーヒーを加工するための十分な設備がなく、残されていたのは土地が持つ可能性だけでした。

フェリペ氏は、医師として得た収入を少しずつ農園設備へ投資。安易な近道を選ばず、長期的な視点と規律ある農園管理によって、ゼロから生産環境を築いてきました。

現在も、土地の可能性を引き出しながら、より高い品質のスペシャルティコーヒーづくりに取り組んでいます。

② 「量から質」へ転換した、ペドロ氏

ペドロ・フアン・ボテロ・ロンドニョ氏は、ナリーニョのコーヒー生産者の家庭に生まれた二代目の生産者です。

2007年に栽培を始めた当初は、生産量を増やすことを重視していました。しかし2015年、コーヒーづくりの方向を「量から質」へと大きく転換します。

コーヒーを単なる農産物として捉えるのではなく、土地や生産者の仕事を味わいとして表現するものと考え、カップクオリティの向上に取り組んできました。

家族から受け継いだ知識に現代的な技術を組み合わせ、次の世代が誇りを持って続けられる農園づくりを目指しています。

③ 家族の未来を原動力にする、ラウル氏

ラウル・イバン・ロペス・オルテガ氏は、12歳の頃からコーヒー農園の働き手として経験を積んできました。

経済的に厳しい時期には一度都市部へ移りましたが、自分の原点である土地へ戻り、再びコーヒーと向き合うことを決意します。

2008年から地域の技術者による専門的な指導を受け、従来の経験だけに頼った栽培から、品質を数値と技術で管理するスペシャルティコーヒー生産へと転換しました。

ラウル氏の大きな原動力は、二人の娘の未来です。家族の知識と次世代の科学的な視点を組み合わせながら、農園の新しい可能性を切り拓いています。

ナリーニョの栽培環境

農園は標高約1,960〜1,997mの高地に位置し、平均気温は約18〜19℃。年間降水量は約1,700〜2,000mmです。

乾季と雨季が比較的明確に分かれた環境が、コーヒーの開花と果実の成長を支えています。

年間3〜4回の除草と定期的な剪定によって、風通しや日当たりを整え、病害の発生を防止。コーヒーの周囲では、ユカ、トウモロコシ、アボカド、柑橘類なども栽培されています。

これらの作物は農園の収入源を分散させるとともに、一部は日陰や有機物を供給し、農園内の環境を支えています。

味わいをつくるウォッシュド・プロセス

1.完熟チェリーの手摘み

収穫は年2回行われ、主な収穫期は5月から7月、ミタカと呼ばれる中間収穫期は11月から12月です。

濃い赤色まで熟したチェリーだけを選び、一粒ずつ手摘みします。

2.水を使った比重選別

収穫したチェリーを水へ入れ、「バルセオ」と呼ばれる比重選別を行います。

水に浮く未熟果や密度の低いチェリー、異物を取り除き、状態のよいチェリーだけを次の工程へ進めます。

3.12時間の予備発酵

選別したチェリーを果実のまま約12時間静置します。

この工程によって、チェリーが持つ甘さと香りの土台を整えます。

4.24〜36時間のドライファーメンテーション

果肉を取り除いた後、水を加えずに24〜36時間発酵させます。

微生物の働きによって、種子の周囲に残ったミューシレージが分解され、コーヒーの甘さや香りが形成されます。

5.洗浄

発酵後は2〜3回水洗いし、分解されたミューシレージを丁寧に取り除きます。

クリーンで雑味の少ない味わいをつくるための重要な工程です。

6.10〜15日間の乾燥

洗浄後のコーヒーを高床式の乾燥台へ広げ、10〜15日間かけて乾燥させます。

乾燥状態が偏らないよう、1日に3〜4回攪拌しながら、目標含水率である約9〜10.5%まで水分を調整します。

7.品質を安定させる保管

乾燥を終えたコーヒーは、フィケと呼ばれる天然繊維の袋などへ詰め、木製パレットの上で8〜30日間休ませます。

豆の内部に残る水分を均一に整え、輸送・保管中の品質と風味を安定させます。

コーヒー情報|TRACEABILITY

  • 生産国:コロンビア

  • 生産地域:ナリーニョ県、ラ・クルス周辺

  • 農園:ラグニータス農園/プラヤ・アルタ農園/ラ・フリアナ農園

  • 生産者:フェリペ・オバンド・レデスマ/ペドロ・フアン・ボテロ・ロンドニョ/ラウル・イバン・ロペス・オルテガ

  • 標高:1,960〜1,997m

  • 品種:カスティージョ、コロンビア

  • 精製方法:ウォッシュド

  • 焙煎所:CAFE TALES

  • フレーバー:ローストアーモンド、ダークチョコレート、ハーバル、ディル

Country: Colombia
Region: La Cruz, Nariño
Farms: Lagunitas / Playa Alta / La Juliana
Producers: Felipe Obando Ledesma / Pedro Juan Botero Londoño / Raúl Iván López Ortega
Altitude: 1,960–1,997m
Varieties: Castillo and Colombia
Process: Washed
Roaster: CAFE TALES
Flavor Notes: Roasted Almond, Dark Chocolate, Herbal, Dill

カスティージョ種とコロンビア種について

カスティージョとコロンビアは、コロンビアのコーヒー生産を病害から守り、安定した品質と生産性を実現するために、コロンビア国立コーヒー研究センター「Cenicafé」が開発した品種です。

カスティージョ種

カスティージョは、長年にわたる品種研究を経て、2005年に発表されました。

コーヒー葉さび病への耐性、高い生産性、優れたカップ品質を備えており、現在のコロンビアにおける重要な品種の一つです。

適切な栽培と精製によって、やわらかな酸味、香ばしさ、穏やかな甘さを持つコーヒーを生み出します。

コロンビア種

コロンビアは、カトゥーラとティモール・ハイブリッドの交配をもとに開発され、1982年に生産者へ提供された品種です。

カトゥーラから受け継いだコンパクトな樹形と生産性に加え、コーヒー葉さび病への耐性を持っています。

今回のロットでは、2つの品種をウォッシュドで精製し、ナリーニョの高地環境を生かすことで、ローストアーモンドの香ばしさ、ダークチョコレートのコク、清涼感のあるハーバルな余韻を引き出しています。

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