農園主の
フロール・マリア・ロペスさんのカスティージョ・ナチュラルは
口に含むと芳醇な酸味を伴うハイカカオのような
まろやかなコクとカシスのような
甘酸っぱさが印象的です。
後味はローストアーモンドのような香ばしい甘さが
口いっぱいに広がります。
酸味：★★★★☆(やや強め)
コク：★★★★★(強め)
苦味：★★☆☆☆(やや少ない)
香り：★★★★☆(やや強め)
風味：
【トレーサビリティ】
農園主：フロール・マリア・ロペス
農場名：サン・ホセ
村名 ：サン・イシドロ
自治体：ソタラ
県名 ：カウカ
高度 ：2,000 m
品種 ：カスティージョ
精選 ：アエロビック ファーメンテーション ナチュラル
焙煎所：LiLo Coffee Roasters
農場メンテナンス：
農場では、9月から10月にコーヒーの開花時期を考慮して、
さまざまなタスクのスケジュールが作成されます。
特に雨季は、コーヒーの木は年に4回鎌で掃除されます。
その後、雑草の成長を防ぐために除草剤が適用されます。
施肥：
肥料は2ヶ月ごとに施用されます。
また、腐植土と有機堆肥は年に3回使用されています。
収穫：
この品種は、8人の熟練職人を雇い完全に熟したコーヒーチェリーだけを選んでもらいます。
カスティージョ種は15日ごとに、濃い暗赤色のときに摘み取られます。
その後、欠陥のあるコーヒーチェリーを取り除くためにコーヒーチェリーは手で分類されます。
発酵：
コーヒーチェリーはタンク内で24時間発酵させ、微生物が豆の風味を向上させます。
最後にコーヒーチェリーを乾燥させます。
機械設備：
木製ホッパー。
セメントタンク。
温室乾燥機。
乾燥方法：
コーヒーチェリーは放物線状の乾燥機で乾燥され、1日3回移動します。
気温が非常に高い場合は、サイドカーテンを開いて新鮮な空気を取り入れます。
保管方法：
コーヒーは、21日間保管室で麻バッグで詰められ木製パレットの上で保管します。
この間、コーヒーは安定するためプロファイルが向上します。
農園主のストーリー：
私は25年間コーヒー業界に携わってます。
両親からコーヒーへの愛情を教えてもらい、幼い頃から私はコーヒーの栽培と収穫をしてました。
インザの自治体は高品質のコーヒーで知られているので、私は高品質のコーヒーを生産することに決めました。
私は4年間、ゲイシャ種とピンクブルボン種の栽培を始めました。
そして、Banexportのサポートを受けて、ナチュラルなどのさまざまなプロセスを実行して、コーヒーの品質を向上させることができました。
